ハワイ挙式・結婚式にかかる費用はどのくらい?私たちの最終見積もりを紹介します!

1.はじめに

これまでドレスやブーケ、レセプションパーティーなどについて記事を書いてきましたが、本日はいよいよハワイ挙式にかかった費用についてまとめてみたいと思います。ハワイ挙式はいくら費用がかかるのか?という疑問に対して、実際の私たちの見積もりを公開いたします!
また、今回はプロデュース会社を通して支払った費用に限定させて書いていきます。ドレスやヘアアクセサリー等については予算に個人差が出てくるところではあるので、別記事でまとめてあります。下記記事へのリンクになりますので、よろしければご覧ください!!

 

2.前提条件

・2019年6月挙式

・アルタークリエーションズ(プロデュース会社)に挙式・レセプション手配を依頼

・挙式場所:キャルバリーバイザシー教会

・ランチレセプション会場:プルメリアビーチハウス(カハラホテル)

・ゲスト数:20人(家族・友人)

・アテンドスタッフ、フォトグラファー、リムジン運転手、ヘアメイクさんにはチップ別途必要。

3.実際の見積り書(最終版)

 

 

最終版の挙式見積り書です。

4.見積もりの補足

項目の上から順番に補足していきます。

《挙式》
キャルバリーバイザシー教会ウエディング(教会での挙式にかかる費用)$1,940
こちらは教会で挙式をする際に必須でかかる費用です。
新郎新婦+ゲストで22、3人くらいの人数だと1.5時間枠になり、こちらのお値段になります。
もっと人数が増えると2時間枠を確保する必要があるそうです、その場合費用も加算されます。

♦︎新郎新婦のリムジン往復(サンセットフォトツアー)$200
ホテル〜教会〜レセプション会場(カハラ)〜ホテル〜サンセット撮影(カカアコビーチパーク)
以上の移動をする際のリムジン移動の費用になります。アテンドスタッフも一緒でした。

♦︎ゲスト用送迎車(リムジン7名乗り)$220
親族用のリムジンになります。リムジンなんて初めて乗ったよと家族は喜び半分、恥ずかしさ半分だったそうです(笑)

♦︎ゲスト用送迎車(ミニバス24名乗り)$340
友人を宿泊ホテル〜教会〜レセプション会場へ送迎するためのミニバスです。
リムジンだと全員乗り切れないため、ミニバスを借りました。
帰りのレセプション会場からホテルまでは、それぞれ寄りたい場所もあると思うのでタクシー代を帰りに渡すようにしました。

♦︎ブーケ&ブートニアのアップグレード $300
アルターさんにブーケをオーダーする際に、バラを盛り込んだブーケをお願いしたのですが、基本料金よりも高くなってしまうということで追加で発生した費用です。お花は少しこだわりたかったので納得です。

ちなみにこのようなブーケです

♦︎フラワーシャワー $225
挙式の後一足先にリムジンに乗る際に、ゲストにフラワーシャワーをしてもらいました。
写真やムービーにした時に、ただ拍手で見送ってもらうのだと少しさみしいかな?という感じがしたので。

♦︎リハーサルヘアメイク $220
本番、メイクさんと初めまして!で2時間でヘアもメイクも着付けも・・・というのが心配だったため、付けました。一生に一度の機会なので、納得したメイクで結婚式に臨みたいと思いました。
先輩花嫁さんのブログでも付けてよかったという声を散見していたので・・・。
挙式前日の夕方メイクさんにホテルに来てもらい、ゆっくりと打ち合わせができました。和やかなムードで、ここはもっとこうして欲しい等きちんと伝えられたので良かったです。

♦︎新婦挙式当日ヘアメイク&着付け(120分)$250
当日のヘアメイク&着付けです。前日に打ち合わせをしていたのでスムーズでした。余裕を持って身支度できました。また、その後にホテルでの写真撮影がありましたが、時間があったため移動もスムーズでした。

♦︎ヘアメイクスタイリストのアテンド(教会)$150
教会までヘアメイクさんが来てアテンドしてくれるプランにしました。
ちょうど一番暑くなる正午に挙式だったので、リハーサル後に少し崩れたお化粧や髪型直しをしていただきました。あとあと写真などに残るので、付けて良かったと思います。

♦︎新婦ヘアのクイックチェンジ(30分)$70
お色直しはしなかったのですが、レセプション前にビスチェタイプのドレスにボレロをinして、髪型もアップスタイルからハーフアップに変更しました。少しゲストにも変化を感じてもらいたかったので。そのため30分のプチお直し時間を設けました。カハラホテルのお化粧室でのクイックチェンジです。

♦︎新婦ホテルの部屋でドレス着付け&メイクお直し(30分)$110
挙式&レセプションパーティーが終わって、ホテルの部屋に戻り一旦休憩します。(1時間くらい)
その時ドレスを脱ぐので、また着付けてもらう必要があります。メイクも撮影用に少しお直ししてもらいます。髪型はレセプションパーティーの髪型(ハーフアップ)のままにしました。

♦︎写真撮影VISIONARI(タカコ撮影)$1,700
フォトはアルターさんの中でいくつか選択肢があります。会社でいうとラヴィファクトリーやVISIONARI(ヴィジョナリ)ですね。
http://www.alter-creations.com/option/photo.html
もしインスタグラム等で気に入った個人のフォトグラファーなどがいれば持ち込みも可能と聞きました。
私はインスタグラムで情報収集する中でVISIONARI(ヴィジョナリ)のタカコさんのお写真が素敵だなと思ったので、お願いしました!
写真も数百枚あり結構なデータ量になるのですが、VISIONARI(ヴィジョナリ)だと後日写真が格納されたURLをメールにて送ってくださるので好きな時にダウンロードできたり、家族や友人にシェアしやすくて便利でした。

♦︎ムービー(スタンダード撮影)オンライン納品 $812
キャルバリーバイザシー教会のビデオ撮影は教会専属ビデオグラファーが撮影してもらうルールがあります。

♦︎日本人アテンドスタッフ(ホテル、サンセット撮影)$100
ドレスがふわっとしたデザイン(プリンセスライン)だったため、撮影ごとにドレスの形や裾を直す必要があります。そのためアテンドスタッフが必要でした。逆に言うとスレンダーラインのドレスなどであれば必要ないと思います。

《お食事会》
■ザ・カハラ『プルメリアビーチハウス』ランチI (一人75ドル)*22 = $1,650
12時からの挙式だったため、その後にランチレセプションにしました。
ディナーにするよりもゲストが滞在時間を有効に使えると思ったためです。
メニュー数は前菜・メイン・デザートと少なめですが、量が多いのでお腹いっぱいになります。
ちなみにドリンク代は別になります。
参考までに、私たちはゲストも多かったためドリンク代が800ドルくらいかかりました。(アルターさんからは300ドルくらいが多いと聞いていたのですが笑)
ボトルの持ち込みもできるそうなので、たくさん飲まれそうな方ゲストが多い場合持ち込みも良いですね⭐︎

プルメリアビーチハウス(ザ・カハラ)
ランチメニュー(75ドル)

■ウエディングケーキ2段(ネイキッド15+25cmミックスベリー)$450
レセプションパーティーでケーキカットをするため、入れました。
ピンタレストを見ていて、ケーキトッパー(ウエディングケーキに刺す飾り)を付けたいなと思っていたので、デザインはそれに合いそうな流行りのネイキッドケーキにしました。
ケーキトッパーは自分で通販にて購入しました。
アルターさんからは何も装飾しない方がおしゃれだと言われましたが、食べるゲストの気持ちも考えてベリーを盛りました(笑)結果味も美味しくなり、馴染むような仕上がりになって良かったです。

ネイキッドのウエディングケーキ

■日本人アテンドスタッフ60分 $110
レセプションパーティーの際、乾杯やスピーチ、ケーキカット等予定していたので進行の補佐役としてパーティーの前半のみアテンドスタッフに同席をお願いしました。新郎新婦よりも先にお店に入ってゲストの誘導などしていただけたので助かりました。またドレスを綺麗に見えるように直していただけたりもしました。後半は歓談がメインなので、アテンドなしで大丈夫でした。

5.最後に

挙式&レセプションパーティーを終えて、見積もりを振り返って今思うことをつらつら書きます。

まず、リハーサルヘアメイクは付けて良かったなと思います。海外挙式なので挙式のリハーサルも当日の挙式前に30分くらいしか尺がないため、当日になってみると式がうまくいくかな?レセプションはみんな喜んでくれるだろうか・・・?等々、気を揉めることがたくさんあるので、ヘアメイクの部分だけでも不安が解消できると、当日の気持ちがだいぶ違ってきます。

私たちの場合ゲストが多め(20人ほど)だったため、追加料金がかかったり、印象チェンジのためにオプションを多く付けていた方に入ると思います。
アルタークリエーションズは他のプロデュース会社と違い、特に必須パッケージがある訳ではないため、好きなようにプランを組めます。
また色々とプロデュース会社さん回りましたが、お値段設定がかなり良心的な会社です。他社に比べて宣伝広告費もかけておらず、クチコミでいらっしゃるお客さんが多いそう。「うちはほぼ卸値でやってるからね〜」とのことです。
最初の打ち合わせの時に各項目の単価(ブーケが200ドル〜、教会挙式料金が2000ドル〜など)を教えてもらえるので、本当に明朗会計だと思います。
人によってはフォトグラファー入れないですとか、レセプションなし、自分で手配等することができるはずです。またお二人だけのハワイ挙式、親族のみのハワイ挙式など色んなパターンがあると思います。その場合、例えば50万円〜など、かなり費用を抑えることができると思います。
また、自分の好きにプランニングすることができるので、以前から情報収集をして「こんなハワイ挙式にしたい!」とこだわりがある方おすすめです。
逆に言うとスタッフの方からコーディネートなど提案されることはあまりないので、「全部プロデュースしてほしい!」タイプには不向きかな?と思います。
打ち合わせも対面では2回のみで、あとはメールや電話等のやりとりのみなので・・・

以上見積もりについての記事でした。ハワイ挙式をご検討されている方のご参考になれば幸いです。

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